情報のデータベース化
残念なことに今日のウェブ検索システムは便利とは言いがたいものがある。各サイトに書かれている情報は人間は理解できてもコンピュータが理解できないからだ。現在の検索システムは「正規表現」を用い、それに当てはまるような「言葉」しかさがすことができないのです。セマンティックウェブの目指すところは人間でもコンピュータでも理解可能な情報を「メタ情報」に置き換えて提供することで、複数の処理(例えば、土地の検索やローン計算、見積書の提出など)を同時に行うことを目的としている。 早い話が、ウェブ上にあるすべてのメタ情報を、データベース化することだ。海外旅行の際の飛行機やホテルの予約などを「メタ情報」として一度に集めることができるのなら希望する日付や予算を入力するだけですべてを予約できることが実現できるかも。成熟しつつある今日のウェブで、お互いが持つ情報が利用し合えないのはユーザもコンテンツ提供者も不幸である。